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ふらっとパリ
フランス・パリの生活、アート、テーブルセッティングなどを写真と共に綴ります。
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ジャンイヴさんのお宅へ
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パリから郊外地下鉄で西に45分。信じられないような美し田園風景が広がります。農薬を使わない畑には、ヤグルマギク(フランス語でブルエ)やコクリコが、小麦の中で一緒に育っています。黄色の穂にブルーや赤が点在し、長閑な田園風景を奏でていますが、これこそが小麦の宝庫と言われるリール・ド・フランスの伝統的な田園風景だそうです。農薬ですっかり姿を消した”雑草”が、フランスではまたエコロジー問題で見直されだしました。
このような風景の中に現れたのが小さなお城でした。ナポレオン時代の有名な大臣、タイユランが建てたお城で、今はドゴール政権のときの大臣の家族が住んでいるそうです。
ジャン・イヴさんの家はこのような環境の中にあります。彼はヴェルサイユにある文部省管轄の職業専門学校、テコマのフロリスト科の先生です。彼は大変優秀なフロリストをパリの花屋さんに送り込んでいます。彼の家に久しぶりに伺いました。料理は花を全部使ったもの。なんとフランス懐石料理でした。テコマ校と提携するフロリストKAZUの招待で、毎年日本を訪れている彼は、日本の懐石料理をまねたそうです。レシピは全部彼の想像したものだそうです(ご希望の方はご連絡下さい)。食器の組み合わせも和洋折衷を大変上手に使っています。本当に自分の美意識を持っている人は、何をしても美しく作り上げます。水にもかすかにバラの香りが漂っていました。食器は全て長い間がらくた市で見つけたものだそうです。ですからそれぞれに物語があるそうです。最後のチーズではマンスターがありましたが、このチーズの強い香りを消すために、シャンデリアなどに差し込んでアレンジに使うガラスの器を匂い消しにマンスターの上にかけるなど、アイデアに溢れていました。日本で買った安いお皿やがらくたやさんの塗りのお盆が使われていましたが、テーブルセチングの楽しみは、このように自分の好きな物をアレンジする楽しみにあるのだとつくずく思いました。
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