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ふらっとパリ
フランス・パリの生活、アート、テーブルセッティングなどを写真と共に綴ります。
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ちょっとグルノーブルへ
今年の夏は、自宅で10月の日本での仕事の準備をしています。フロリストKAZUの慣例のテコマ校(パリ商工会議所が経営しフランス文部省管轄)の初級デイプローム習得授業で、そこの先生と一緒に帰国します。今回は、授業のほかに先生や上級の生徒を対象にしたヨーロピアンアレンジメント様式の理論のレッスンがあります。そのテキストの訳。また10月19日に日本橋の三越で、私の第二回目のレクチャーがあります。今回はテーブルセッチングの歴史。そのテキストや、テーブルの歴史の資料作り。9月のメゾンの仕事のために、プレスの資料から今年のメゾンのコンセプトや内容の資料作りをしています。
しかしやはり長いヴァカンスです。違った空気が吸いたくなります。そこで用があったのを幸いに、グルノーブルに行ってきました。わずか一週間でしたが、すっかりグルノーブルが気に入ってしまいました。山があるからです。
この町もほかの地方都市とあまり変わりませんが、周りを見ると四方が山です。その山の風景は刻々と変化して、私の目を楽しませてくれました。決して高い山ではありませんが、石灰岩の白い肌を出し、頂上が平らな山と、緑の森林に覆われた山が連鎖しながら聳えています。威厳がある山、優しそうな山。ふらっと散策できるところもあれば、登山靴をはいて登る山。それぞれ楽しめそうです。
早速グルノーブルから約車で30分ぐらいのところに、シュルトルーズ地方があります。この明るくそれでいた深い森の中に、900年前に建てられたシャルトルーズ修道院があります。薬草から作られたお酒や,飴など、この修道院の名産物です。修道士たちは無言の生活をしています。私たち観光客も修道僧を思い、無言でシャルトルーズ修道院の周りを散策しました(見学は禁止)。
グルノーブルは、京都のように盆地ですから排気ガスなどで大変汚染されます。しかし周りには自然が豊かにあるので、ついその汚染を見逃してしまいます。都会にいていつも雄大な山が見える生活は、それ自体で豊かな気がします。
私はフランスの東部は今回が初めてですが、改めてフランスの風景の変化に富んでいるのを実感しました。美しい風景だけではなく、それぞれの地方で風景がほとんど違うのは、旅行者を楽しませてくれます。そのうえ美味しいお酒と産地料理も見逃せません。
フランスを”優しいフランス”と呼びますが、旅をするとそれがよく解ります。威厳のある自然でも、決して人間を拒否するような厳しさがありません。フランスの自然は、私たちを迎え入れてくれる優しい景観を持っているのです(しかしそれが故に、安易に自然とつきあうので事故がたえません)。
よく日本の旅行者はパリだけに滞在します。フランスの豊かさは地方にあるともいえます。今はフランスの新幹線TGVはとっても早く、グルノーブルまで3時間で行きます。グルノーブル、東部にも美しい町がたくさんあります。ぜひ地方の旅をおすすめします。
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