ふらっとパリ
フランス・パリの生活、アート、テーブルセッティングなどを写真と共に綴ります。
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青空の下、ふらっとパリ
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最もオシャレな界隈のサンジェルマンデプレになんと刃物の研屋さんです。腕の方は解りませんが、鈴を鳴らしながら路上で仕事をしています。18世紀や19世紀には、路上で仕事をする人たちの叫び声で町は大変にぎわっていました。当時の模様は私たちにはもう想像ができないですね。新しい職業が生まれては古い職業が消えてゆきます。ノスタルジー?いや、時代の移り変わりでしょう。
シテ島とサンルイ島は、ここ30年の間に、ノートルダム寺院が近いせいか完全な観光地となってしまいました。まず人が多いことと、日常の生活の香りが全く消えてしまいました。まだ島に余白があり、時間がゆっくりと静かに流れていた時代を知っている者には、それが懐かしく恋しく思われます。観光の発達は、生活に密着した商人を追い出し、町をレストランとお土産屋さんに限定し、不毛の地にしてしまいます。こんなに沢山の人が集まっているのに、何の意思表示もなく人がただ同じ方向に流れてゆきます。人間不在の無気味な空間で、時間は宙に浮いたままです。大道芸人は、機械のように音楽を奏でていました。まるで舞台の飾りのように。
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